みなさんこんにちは!
このブログではITに関する話題を提供していきます。
今回は身近なIT機器としてIoT家電についてお話ししたいと思います。
この数年でIoT家電がかなり普及した感があります。
そんな私も半年ほど前に、アレクサを購入してテレビ・エアコン・照明の家電とを連携させました。
設置場所は1Fのキッチン、リビング、寝室、2Fの仕事部屋の4か所です。
ということで今回はアレクサ(Alexa)の便利な使い方をレビューを交えて紹介します。
どんな風につかっているか、何が便利になったのかを記載していきますので参考にして頂けたらと思います!
ぜひご覧ください。
アレクサができること ― 便利な機能
アレクサって何ができるのかあまりよくわかっていないという方にこそ、この記事はお勧めです。
例えば、iPhoneなら「Hey Siri」と呼びかけて、何かを調べたりアプリを起動します。
同様に「アレクサ」と呼びかけて同じようなことができます。
まずは日常に便利な機能から紹介!
毎日のタスクを簡単にする

我が家の寝室のアレクサ
「アレクサ、5分のタイマーをセットして」「アレクサ、朝6時に起こして」と話しかけるとアラームをセットしてくれます。
また、目覚ましなどの日々のタスクを声だけでスマートに設定することができます。
これにより我が家ではキッチンタイマーが消えました。
妻が料理中に手が離せなくてもタイマーセットできるので非常に重宝しています。
家電の操作が声で楽々
「アレクサ、テレビをつけて」「アレクサ、エアコンをつけて」などと話しかけて家電を操作できます。
我が家ではSwitchBotとアレクサを連携させて声で家電を操作しています。
更にON/OFFだけでなく「アレクサ、チャンネル1に変えて」などの操作もできます。
離れた場所への連絡も簡単に

我が家のリビングのアレクサ
「アレクサ、リビングに呼びかけて」と話しかけると内線通話ができます。
我が家では、妻がご飯の支度をしながらコールしてくれることがあります。
以上の3点が圧倒的に日常を便利にしてくれました。
アレクサができること ― 楽しい機能
アレクサは日常を豊かにしてくれるエンターテインメントとしての機能もあります。
誰かにたずねたり、お願いするときと同じようにアレクサに話しかけてみて下さい!
音楽を聴く

我が家のキッチンのアレクサ
「アレクサ、ビートルズをかけて」「アレクサ、おすすめの音楽をかけて」と話しかけるとリクエストした音楽をかけてくれます。
我が家では妻が料理をしながら音楽を聴いています。
ただし、聞きたい曲を指定したり、フルに聞きたい方はAmazon Music Unlimited(有料プラン)に入る必要があるのでご注意を!
フリーで聞けるプランは別の機会で紹介します。
知識を広げる
「アレクサ、15かける88は?」「アレクサ、今日の日経平均株価は?」と話しかけると教えてくれます。
知りたいことや調べたいことを頼んでみてください。
家の中ではたえずスマホを持ち歩くわけではないので、ふとした拍子で重宝しています。
話し相手になってくれます(おまけ)
「アレクサ、今日は何をしていた?」「アレクサ、おやすみ」というと日々違った答え方をしてくれます。
誰かとおしゃべりしているみたいで以外と楽しいです。
また、時々歌ってくれます(笑)。
提携アクションでアレクサをさらに便利にしよう!
アレクサを日々利用していると、利用パターンが決まってくることがあります。
毎朝「今日の天気予報は?」と聞いて、更に「今日のニュースは?」と尋ねるとします。
それなら「アレクサおはよう」と声をかけると、今日の天気とニュースを続けて読み上げるように設定できます。
このように1回の指示で複数のアクションを連続して行わせることができます。
また、声で指示をしなくても決まった時刻にアクションを実行させることもできます。
自分好みにカスタムできる面白みがありますね!
スキルでアレクサの機能を拡張しよう!

キッチンのAlexaと連携させたSwitchBot
アレクサには「スキル」という拡張機能があります。
「スキル」を追加することで、機能が追加され、今まで声の操作でできなかったことができるようになるのです。
アレクサを自分好みにカスタムアップしてより便利にすることができます。
2022年現在で3500以上のスキルがあります。
我が家では家電を操作するためにSwitchBot(スイッチボット)をアレクサと連携させています。
SwitchBotはアレクサだけでなくGoogle Home, Siriとも連携できます。
これを使って照明のスイッチや家電の電源操作ができる便利なIoT家電です。
ここで注目してほしいのは本来IoT家電ではない家電品でもアレクサと連携させることができることです。
例えば、照明のリモコンをSwitchBotに覚えさせるとアレクサが照明を操作できるようになります。
このようにして、我が家ではSwitchBotを使って照明やテレビを音声操作できるようにしました。
Alexaスキルの公式サイトはこちら
アレクサの便利な使い方は?家電にも連携してみた!IT×家電 まとめ
我が家の使い方も紹介しながら、アレクサの使い方を解説していきました。
知りたいことはインターネット上にあふれています。
それを声だけでお手軽に情報を取り出せるソフトウェアとして使うだけでも、便利な使い方です。
例えば家事で手がふさがっているときに、声だけでキッチンタイマーを操作したり、レシピを探したりできるだけでも格段に便利になります。
また、家電と連携することでハードウェア操作ができるため、使い方の幅が広がります。
以上が家庭用IT機器の代表例ともいえるアレクサの紹介でした。
世の中の情勢を見ても、主要ITベンダーはこぞって音声認識技術に技術投資をしています。
アマゾンの「Amazon Alexa」だけでなくマイクロソフトの「Cortana」、アップルの「Siri」、グーグルの「Google Assistant」もあります。
これらを用いた家電は、IT技術を身近に体験できるルーツとしてぜひおすすめします。
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